逢魔が刻~かくりよの縁~ ネタバレなし感想

逢魔が刻やっとトロコンしました！

いつもは1日1ルートペースでプレイするのですが、やらなくてはならないことがいっぱいありすぎて長時間プレイできず•••一気にやった方が入り込みやすいからもっとゲームする時間ほしいなーー

ネタバレなしですが事前情報なしでプレイしたい方は要注意です！

DL版か通常版しか買わないししゃもですが珍しく初回限定版を購入しました。

このeXtendという会社は初乙女ゲーらしいのですが初めてとは思えない出来！限定版買ってよかったと思えた作品でした。

まずオープニングムービーから素敵！アップテンポな曲であやかしが沢山出てくる逢魔が刻の世界観によく合っています。細谷さんの歌声が素敵すぎるー

現代で恋愛だと色々リアルであんまり萌えないんだけど、異世界に行ったり過去へタイムスリップしちゃう系は何でもありな感じで大好きなんですよねー

 共通ルートが9章と長いですが途中、選択肢や深追いシステムで展開が少し変わってくるので飽きずに進めることができます。クリアしたら章を選択してスタートできるし好感度調整もできるのでバッドエンド回収も楽々です。

最近プレイしていた乙女ゲーは共通ルートが短くてすぐに個別ルートへ入り、他キャラがあまり出てこなくなって寂しいなーと思ったのでこの逢魔が刻は新鮮でした！キャラ同士のワイワイした感じが楽しめるので共通ルートが長いのも良いなぁと思いました。

個別ルートは颯と常磐が7章、奏太と宵宮と月白は6章まで。エンドはベストエンドとグッドエンドがありバッドエンドもいくつかあります。一番良いのはベストですがししゃもはいくつかのグッドも好きなので剣君の和魂と幸魂みたいだなって思いました。

主人公の水緒は両親が多忙なため祖母に育てられた、少し古風な女の子という設定です。若干赤面しすぎな所がありますが、真面目で奥手な性格であまりクセがないと思います。幽世でも前向きにがんばる良い子だなという印象でした。

 このゲームに関してはあまり不満点はありませんが一つ挙げるとしたらデフォ名呼びがないのがちょっと寂しかったです。水緒！って呼びかけているのに無音なのは少し違和感あったし。FD出すのであれば次はデフォ名呼び有りで作ってほしいです。

 攻略順は、颯→奏太→宵宮→月白→常磐

でプレイしました。進むにしたがってネタバレしていく順です。颯のルートは個人的に好きだったので、もっと後の方に取っておけばよかったなと思います。常磐はガッツリ真相ルートと聞いたので最後にしました。ネタバレを後回しにしたい方はこのルートがオススメですが攻略制限がないし、個別ルートは完全にストーリーが違うため好きなキャラから入っても良いのかなとも思います。

それでは次の記事で個別ルート感想を書きたいと思います。